みなさん、こんにちは！　ココカラースタッフ針谷です🌼

本日は、先月行われた “ ＳＳＴ ” の様子をブログＵＰしたいと思います(^^♪

 

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４月のＳＳＴのテーマは。。。

①ちょうどいい声の大きさ　　②ケンカになりそうな友達に　　でした！！

それぞれのテーマには、

①児童に適正な声の大きさを知ってもらう。　②ケンカにならない言い方を学ぶ。

という２つのねらいがあり、それをもとに取り組みました✨

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①ちょうどいい声の大きさ　についてでは、

○○な場面の際、どのくらいの声の大きさが適しているのかを４段階にわかれている

「声のボリュームスイッチ」を見せながら一緒に考えてもらいました。

　←このような表になっています📣

問題の紙には、「①先生の話を聞くとき　②○○なとき・・・」というように

①～⑩のそれぞれ違ったシチュエーションが書かれており、

それを一緒に読みながら一つずつ考えていきました😌

低学年の児童は場面の情景を想像することが少し難しく、手こずっている子もいましたが

職員がわかりやすいように説明しながら進めると、より理解が深まり

解答することができていました！高学年の児童は職員の解説がなくても自ら進めることが

できており、場面にあった声の大きさを答えることができていました！

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②ケンカになりそうなお友達に　では、

「自分の前で他のお友達同士が喧嘩してしまいそうになったら、どうしたらよいか？」

という題材で取り組みました。

こちらで作ったシチュエーションをもとに児童に説明し、職員でロールプレイを行いました！

ロールプレイをすることで場面の情景を想像しやすくなり、児童たちの理解も深まります😊

ロールプレイのシチュエーションは、

「　Aさん・Bさん・Cさんの３人が一緒にブロック遊びをしています。

その際にAさんが作ったブロックの銃を、BさんがAさんに貸してほしいと頼み

貸してもらいました。すると、Cさんもその銃を欲しがってBさんに貸してと頼みました。

しかし、Bさんは嫌がって断りました。

それからBさんとＣさんの言い合いが始まってしまいました。 」

“　こんなとき、Ａさんはどうしたら良いでしょうか？　”

このような内容になっていました😌

 

児童たちには、

①だまっている。　　②先生に言う。　

③Bさんが使っている銃をだまってとる。　　④Bさんを叫びながら叩く。

の４つの選択肢が書かれているワークシートを配り、

自分がこれだと思う答えに○をしてもらうようにしました。

高学年の児童のワークシートには、

「ほかにどうすればいいか、考えがある人は書いてみよう！」

というメッセージを添えて、意見を書く欄も用意しました。

 

４つの選択肢から自分で答えを選ぶことが難しく、しばらく悩んでいる児童もいましたが、

その児童は職員が一緒になって考え、内容をよりかみ砕いて解説すると解答できていました😊

職員の手助けがなくても、自分で考えて答えられる児童もたくさんいました(*^▽^*)

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今回のSSTのテーマは児童によって少し難しい内容もありましたが、

どの児童も一生懸命に考えてくれ、意欲的に参加してくれていました！！＼(^o^)／

中には、わからなくて途中で集中力が切れてしまい、脱線してしまう児童もいましたが

もう少し一緒に頑張ってみよう！などと前向きな声掛けをして本人を励ましながら取り組むと

少しずつまたやる気を見せてくれました😌

 

今回お写真がなくて申し訳ございません💦

最後までお読みいただきありがとうございました！💚

次回の投稿も、ぜひお楽しみに(^^)/~~♪